デジタル出版のメリットとデメリット
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■19年2月に新聞に記事として取  り上げられました。
 
 

一般的な書籍の流通というのは執筆者がまず存在します。
その執筆者が書いた原稿を出版社が紙媒体に印刷して書店流通に乗せます。
しかしながら、紙媒体に印刷した場合、1部や2部の印刷と言うわけには行きません。
1部や2部の印刷ではコストが合わないからです。

当然初版より最低でも数千部の印刷が必要となってきます。
また、著者の印税、出版社のコストや利益、輸送費、さらに書店の販売マージン
このような諸々の経費が発生するために、よほどのベストセラーにならない限り
十分な広告宣伝費は捻出できません。 
それゆえほとんどの書籍は売れることなく埋もれていきます。


つまり印税も著者にはあまり入りません。


どれほどすばらしい内容の書籍でも世間に知られないことには売れません。
一方、デジタル出版はまず、印刷費はほとんどかかりません。 
ほとんどがファイルのまま販売されます。
印刷する場合も全てがオンデマンド印刷です(必要な時に必要な量だけ印刷すること)。
また輸送費もかかりません。販売はインターネットでエンドユーザーに直接販売されます
から書店マージンも発生しません。

その削減した経費は、ほとんどが広告宣伝費に向けることが可能となってきます。
そのためにほとんどの場合、ある一定数は販売することが可能となってきます。
ゆえに印税もアナログ出版より多く著者に入りやすいのです。


ただし、当然ながらデメリットもあります。それはデジタル出版の場合は
デジタル出版に向く書籍と向かない書籍があるのです。

向かない書籍とは、文学や評論、思想や人文、小説、これらの書籍は向きません。
なぜなら、どうしても長文が必要となり、長文はやはり紙媒体に向いているのです。

一方、向く書籍というのは、読者が明確な目的のもと、購入するような書籍
ノウハウ本のようなもの、これらの比較的、長文を必要としない書籍は
デジタル出版のほうが売りやすく、読者にも喜ばれやすいのです。

 

 

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